クリスマスシーズンに観るお決まりの映画「ホーム・アローン」が最初に公開されたのは1990年。信じ難いことだが、なんと今年で25年も経つのだ。
25周年を記念してキャストたちの当時を振り返ると共に現在の姿を見てみよう。驚くような転身を遂げた人もいる。
マコーレー・カルキン (ケビン・マカリスター)
当時10歳だった主役のマコーレー・カルキンは「ホーム・アローン」に出演して一躍誰もが知る子役スターになった。しかし今は俳優としてはほとんど活動しておらず、テレビアニメ「ロボットチキン」の声優が最後の出演作品だ。ロックバンド「ピザ・アンダーグラウンド」のフロントマンもしている。
ダニエル・スターン (マーヴ・マーチャント)
泥棒役を演じたダニエル・スターンは、その後も数多くの映画やテレビに登場している。中でも、テレビドラマ「素晴らしき日々」での声の出演が有名だ。最近ではテレビドラマ「マンハッタン」にレギュラー出演している。
ヒラリー・ウルフ (ミーガン・マカリスター)
ヒラリー・ウルフは1992年に映画「ビッグ・ガールズ・ドント・クライ・ゼイ・ゲット・イーヴン」「ホーム・アローン2」に出演した後、俳優業から引退した。その後柔道アメリカ代表として1996年と2000年のオリンピックに出場している。
キーラン・カルキン (フラー・マカリスター)
マコーレー・カルキンの弟キーラン・カルキンは、いまやハリウッドでは兄より有名な存在だ。数多くのインディー映画に登場しており、最近ではテレビドラマ「ファーゴ」にもゲスト出演した。2016年公開の「ウェルカム・ドールハウス」続編にも出演予定だ。
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。