元モーニング娘。の吉澤ひとみさんが7月29日、自身の公式ブログを更新し、ブログ上の長男の名前「ベビオ」君が1歳の誕生日を迎えたことを報告。妊娠中に胎児の成長が遅れていたことや、自身も自宅安静や緊急入院を経験したことを明かした。
吉澤さんは、「実は、ベビオが産まれるまで色々な事がありました」として、妊娠初期から胎児の体重や身長の成長が標準より遅れていたことをブログにつづった。
妊娠中期の25週には、吉澤さんの子宮頸管が短くなる症状で自宅安静になったことや、27週で3日間の入院をしたことを告白。その後、退院したが「順調に思えたのもつかの間」で、35週の健診後に緊急入院することになったという。
病院では、ベッドで安静。1日3回の赤ちゃんの心音を聞くモニターをつけられました。
身体は元気なのに動けない。
今回は10日ほどで家に帰る事が出来ましたが、
とにかく今、私にできる事は、赤ちゃんに栄養が行くよう、食事を頑張りながらの安静生活。
(吉澤ひとみオフィシャルブログ Powered by Amebaより 2017/7/29)
入院中は、張り止めの点滴の副作用で手の震えや吐き気、頭痛にも苦しんだ。「不安で怖く、気持ちも沈み、正直『もうヤダ!』って何度も思った」とふり返る。
36週で胎児の成長が横ばいになったため、2016年7月29日は帝王切開による出産。新生児の体重は1666グラムだった。吉澤さんは「産声を聞いた瞬間、喜びと安心感で 本当に涙が止まりませんでした」と語る。
「ベビオ」君はすぐにNICU(新生児集中治療室)に運ばれた。先に退院した吉澤さんは、毎日母乳を持って息子に会いに行ったという。そして9月4日、「ベビオ」君の体重は2400グラムになり退院した。
吉澤さんは、このタイミングで当時のエピソードを告白した理由について、「同じような体験をしたママさんのBlogを見たり話を聞いたりして支えられていました」などと以下のようにつづった。
正直、私自身が、同じような体験をしたママさんのBlogを見たり話を聞いたりして支えられていました。
今同じような不安や悩みを抱えているママさん、
赤ちゃんにはママしかいないんですよね。
赤ちゃんに会える日まで、自分と赤ちゃんを信じて頑張って欲しいという気持ちで書かせていただきました。
色んな問題があったマタニティライフは、
本当に辛かったけど、
産まれてきてくれた瞬間に辛かった事吹き飛びました!!!
(吉澤ひとみオフィシャルブログ Powered by Amebaより 2017/07/29)
吉澤さんのInstagramでは、すくすく成長する「ベビオ」君を見ることができる。
【関連記事】