【大雨情報】交通機関にも大きな影響。鉄道や道路の運行状況は?

不要不急な外出は控えるようにしてください

降り続く大雨の影響で、西日本を中心に交通機関に大きな影響が出ています。

山陽新幹線では新大阪から小倉の区間で始発から運転見合わせとなっています。

在来線では、JR大阪環状線など本数を減らして運行している路線もありますが、多くの路線で運転を見合わせています。

また、名神高速道路や山陽自動車道、中国自動車道など、西日本の高速道路では通行止めが多数発生しています。各交通機関への影響が大きくなっています。(7日6時現在)

【鉄道】在来線は7日(土)いっぱい 運転見合わせ路線多数

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ウェザーニュース

梅雨前線は8日(日)にかけて活発な状況で断続的に激しい雨が降り、列車の遅延や一部運休、運転見合わせが継続・発生する可能性があります。

一旦雨が弱まっても列車への影響はすぐには解消されないため、不要不急な外出は控えるようにしてください。

▼山陽新幹線・九州新幹線

 大雨の影響で、7日(土)いっぱいは一部の区間で運転見合わせが出るなど、影響が大きくなるおそれがあります。

▼北陸・近畿・中国・四国・九州の在来線

 7日(土)夜までは運休する路線が多数出るおそれがあり、影響は8日(日)頃まで残りそうです。

詳しい路線毎の影響は下記の[〔会員向け〕路線ごとの影響予測]をご確認下さい。

>>〔会員向け〕路線ごとの影響予測

【道路】西日本の高速道路で通行止め多数

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すでに通行止めとなっている高速道路では、このあとも大雨が長く続くため、影響が長引きそうです。

北陸の高速道路を除き、通行止めが解除されるのは8日(日)までずれ込む可能性があります。

現在、通行止めになっていない路線・区間でも、このあと通行止め区間が広がるおそれがあります。高速道路を使う外出は極力避けてください。

また、一般道でも道路冠水が発生しているところもあります。

河川の近くを走る道路では、増水や氾濫が発生するおそれがあるので、できるだけ不要な運転は避けるようにしてください。

詳しい高速道路への影響は下記の[〔会員向け〕高速道路の影響予測]をご確認下さい。

>>〔会員向け〕高速道路の影響予測

(2018年7月7日ウェザーニュース「大雨 新幹線や高速道路に大きな影響が続く」より転載)