広瀬すず、櫻井翔の"口ぐせ"発見「途中から気になって仕方なかった」
人気グループ・嵐の櫻井翔と女優の広瀬すずが4日、都内で行われた映画『ラプラスの魔女』公開記念舞台あいさつに登壇。お互いの印象を語り合う場面で、広瀬が櫻井について「よく『なんつって』って言うんですよ。お話の最中に『友だちとご飯に行こうなんつって』っていう風に、ひとつの話の中に5回くらい出てくるんですよ。途中から気になって仕方なかったです」とぶっちゃけた。
当の櫻井は「それすごい指摘だったよ、初めてだった。きょうも言うんじゃないかな」とにっこり。有言実行とばかりに、玉木宏とのエピソードを話している時に「僕が玉木くんに漫画をおすすめしたので、それを読んでもらうっつうんで...」と口にすると「今、オレ『なんつって』って言った」と確認。MCから「今は『つうんで』で止まっていました」と報告されると、安心したようにトークを続けた。
劇中に櫻井が放つ決めぜりふにかけて「ありえない出来事」にまつわる話で、広瀬が「きのう姉(アリス)が家に帰ってきた時に着ていた服が、全身まったく同じものを私も持っていて、さすがに『気持ち悪っ』って思いました。色とかも全部一緒で、ここまでかぶるんだって思いました」と笑顔で語ると、櫻井は「趣味が一緒なんだ。周りから見たらほほ笑ましいと思いますよ」とフォローしていた。
同作は、東野圭吾氏のデビュー30周年記念作品を実写化。連続して起きた奇妙な死亡事件の調査を進める生真面目な大学教授・青江修介を櫻井、自然現象を予言するヒロイン・羽原円華を広瀬が演じ、そのほかにも豪華キャストが出演する。
舞台あいさつにはそのほか、福士蒼汰、高嶋政伸、三池崇史監督も登壇した。
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