欅坂46平手友梨奈、腰部打撲などで治療に専念 活動を一部休止
アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈(17)が、腰部打撲や左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症などにより、ダンスパフォーマンスがしばらくできない状況のため、活動を一部休止し治療に専念することが21日、グループ公式サイトで発表された。
サイトでは「平手友梨奈に関しまして」と題したお知らせで「この度、以前から身体の調子が優れない状態が続き、改めて精密検査を受けたところ、腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺(とうしゃく)関節の診断を受けました」と説明。
ダンスパフォーマンスができない状況のため「しばらく治療に専念する事にいたしました。一刻も早く万全の状態で欅坂46として活動を再開できるように努めてまいります」と発表した。
なお、ダンスパフォーマンスを伴わない一部活動に関しては「無理のない範囲で続けさせていただきます」とし、「ファンの皆さま、関係者の皆さまにはご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけている。
平手は今年9月に幕張メッセで行われた全国アリーナツアー最終公演中、ステージから転倒落下し、退場するアクシデントがあった。
欅坂46はグループとして、きょう21日放送のテレビ朝日系『MUSIC STATION SUPER LIVE 2018』、24日放送のTBS系『カウントダウンTVスペシャルクリスマス音楽祭2018』、大みそかのNHK『第69回NHK紅白歌合戦』などの歌番組、また29日に音楽イベント『COUNTDOWN JAPAN 18/19』に出演予定となっている。
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