仮面女子・神谷えりな、殺害予告で涙 「一日も早く法整備を」

仮面女子の神谷えりながブログで殺害予告を受けたことを発表しました。
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amebloより

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仮面女子・神谷えりなに殺害予告 緊急会見で涙「活動続けていけるか…」

アイドルグループ・仮面女子の神谷えりな(25)が6日、都内で会見を開き、ブログで殺害予告を受けていたことを明かした。警察にも被害届を提出しているが、特定不可能なtor(トーア)というプロバイダーを経由しているため捜査の進展が望めない状況だといい「どうしていいかわからないというのが、今の状態です」と語った。

 犯人が特定されない不安な状況の中、会見に踏み切った理由について「そのツールを使えば、殺害予告が野放しになってしまうという状態なので、私は勇気を出して今回の会見を開かせていただきました。一日も早く法整備が整い、犯人が特定できるように解決につながるような、そういう部分で改善されるようになればと思っています」と説明。

 ブログには「首を締めてやる」といった具体的な表現が含まれていたようで「すごくリアルなことを書かれたので、文章を見た瞬間に震えが止まらなかったし、涙も思わず出てしまいました」と苦しい胸の内を吐露。大粒の涙を流しながら「このままで私の芸能活動を続けていくにはすごく怖いし、続けていけるのかなって不安もあります。ここ数日間、不安で仕方ないですが、続けていきたいっていう気持ちはあります」と訴えた。

 応援を続けてくれるファンへの思いも口にし「早く会いたいなっていう気持ちはあります。私の被害をきっかけに改善されていってほしいですし、私の殺害予告も一日でも早く犯人を特定して、捕まってほしいです」と呼びかけていた。

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