「ヘルプ!」の通報で駆けつけた米警察官、叫び声の主に爆笑してしまう

「こちらに向かって歩いている時に『あれは人だ』って思いました。遠くからだと『助けて!』って聞こえるんですよ」
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John M. Chase via Getty Images

オクラホマ州イーニドで、「助けを求める叫びが聞こえる」という通報を受けた警察官が、思わぬ展開に爆笑の渦に包まれることになった。  

イーニド警察によると、2人の警察官が現場に到着すると、遠くでかすかな叫び声が聞こえた。 

Facebookに投稿したボディカメラの映像には、警察官の一人が「人だと思う。人だよ」と言いながら、「ヘルプ」という叫び声が聞こえる方へ走り出す様子が映っている。

しかし、駆けつけた現場にいたのはヤギ。警察官は速度を緩め「え、ヤギなの…?」と苦笑いしている。

イーニド警察は、農場経営者からの情報として「ヤギは友達から引き離されて非常に落ち込んでいた」と説明した。

急いで駆けつけた警察官は「動物か人かわからなかった」と笑いながら話している。

「こちらに向かって歩いている時に『あれは人だ』って思いました。遠くからだと『助けて!』って聞こえるんですよ」

イーニド警察は「おふたり、ありがとうございます。速やかな行動に(最終的には不要でしたが)私たち全員感謝しています。結局のところ、それほどひどい通報ではありませんでした」とFacebookでコメントしている。

ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。