日本海側、フェーン現象で猛暑日の可能性 東京も連日の30℃超えへ

屋外での活動はこまな休憩や水分補給が必須です。

今日26日(火)も、近畿から関東・東北にかけては梅雨の晴れ間となり、朝から強い日差しで気温が上がっています。

特に南よりの風が山越えとなって、フェーン現象が発生している日本海側で気温が高くなっています。

午前11時までに真夏日となっているのは108地点。全国で最も気温が上がっているのが富山で34.0℃を観測しています。

そのほか、鳥取県米子や兵庫県豊岡など日本海側の地点が軒並み上位に入っています。

また、大阪もすでに31.1℃まで上がって2日連続の真夏日。東京も29.45℃で、午後は30℃に到達しそうです。

◆26日11時までの最高気温◆

 富山(富山)  34.0℃

 秋ヶ島(富山) 33.8℃  

 豊岡(兵庫)  32.6℃

 米子(鳥取)  32.3℃

 八尾(富山)  32.1℃

>>現在の気温は?

近畿北部などでは35℃を超える猛暑日になる可能性があります。

厳しい暑さが続き、熱中症のリスクが高まっています。屋外での活動はこまな休憩や水分補給が必須です。