ホーキング博士が遺したジョークが、ブラックホールなみに暗黒でやばい。

常にユーモアを忘れない偉大な科学者でした。
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スティーヴン・ホーキング博士(2016年撮影)
Gary Gershoff via Getty Images

3月14日に死去した理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士が過去に遺したブラックジョークが、ネット上で話題となっている。

ホーキング博士は2006年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の平林久教授のインタビューで、「地球外生命体の存在についてどう思われますか?」と聞かれた際に、以下のように答えた。

「地球上に”知的生命”と呼ぶに値するものなど存在するんですか?(笑)」

平林教授は「地球外生命体」についてしか聞いていないのに、すごい返答が来たものだ。「自分を含めた全てをディスっていくスタイル」「人類を知的とはとても思えませんものね」と納得する声が広がっている。

ちなみにホーキング博士はこのあと、「冗談はさておき...」とフォローしているが、実は本音が漏れたのかもしれない。

ブラックホールの実態を解明した英国紳士のホーキング博士ならではのブラックジョークだった。