トム・フェルトンは、『ハリー・ポッター』シリーズで10年もの間、意地悪ないじめっ子のドラコ・マルフォイという嫌われ役を演じてきた。映画『復活』にも出演していたトムは最近、自身のインスタグラムで『ハリー・ポッター』の元共演者との再会の様子を公開してくれた。ホグワーツを卒業しても、ホグワーツの存在は彼らの中にあるようだ。
映っているのは、フェルトン本人と、10年間もの間『ハリー・ポッター』シリーズで共演してきたエマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー)、マシュー・ルイス(ネヴィル・ロングボトム)の3人だ。2011年に公開されたシリーズ最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』から何年も経ったあとに、彼らの再会を見られるのはうれしい。
しかしフェルトンのテンションは控え目だ。彼の投稿には、一体これが何の集まりだったのかも、元共演者たちの名前も書かれていない。シンプルに"学校の友達 #ホグワーツ同窓生"とだけコメントされた投稿だった。
残念ながら今回の再会に、ダニエル・ラドクリフやルパート・グリントなど他の共演者たちは参加していなかったようだ。もちろん、この3人だけでも集まっているのを見ると、うれしい気分になる。ホグワーツ魔法魔術学校と、J・K・ローリングが作り出した魔法の世界がなつかしい。
■参照リンク
(2018年4月18日AOLニュース「エマ・ワトソン、トム・フェルトンら『ハリポタ』ホグワーツ同窓生と再会!」より転載)