コメントを求められた張本氏は、「大馬鹿者ですよ」と一喝。「広い世間を狭くしてね、両親に死ぬほど心配をかけて、友人・知人に迷惑をかけてどうするんだ」などと怒りを露わにした。
しかし、「ただねえ、援護するんじゃないですよ」としたうえで、高木投手の賭博が八百長行為ではなかったことを指摘。「敗退行為をしていないから。自分で投げて、負けようとして、そういうことをしたら永久にダメですけど。自分のお金で賭けたからね」などと話し、「まだ26歳ですよ。ちょっとだけ道を開けて、更生の道をつくってあげてもらいたい。ペナルティーを課してもいい」などと更生のチャンスを訴えた。
さらに、9日の高木投手の会見についても言及。「(高木の会見を)見ていてね、涙が出そうになった。自分の息子だったらどうしようかと思ってね。結婚して子供が生まれるんだから。これから50年、60年生きていかなくちゃいけないんだからね。しっかり気持ちを切り替えてもらいたいよね」と述べた。
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