アメリカ・カリフォルニア州に悲劇を乗り越え、幸せな生活を送っている1匹の犬がいる。
名前は「ウェンディ」。現在、11歳のウェンディはある悲劇を乗り越えている。
以前、ウェンディは椎間板ヘルニア(腰の病気)になってしまい、生活するためには車いすが欠かせなくなってしまった。当時の飼い主はウェンディの安楽死を望み、ウェンディは命を絶つ寸前だった。
その時、幸いにもウェンディはカリフォルニアのある家族に助けられた。その日から、ウェンディは毎日幸せな生活を送っている。現在の飼い主はウェンディとの生活の一部をInstagramにアップ。車いすをつけながらも懸命に生きるウェンディの愛くるしい姿が人気となり、現在、1万人を超えるフォロワーがいる。
ウェンディには同じ家族に引き取られた妹「ヨギ」もいて、Instagramではウェンディとヨギが一緒に走る姿もアップされている。
中には、ウェンディが車いすを外して前足だけで懸命に走って遊ぶ動画も。体の一部が不自由でも楽しんでいるウェンディの姿にはなんだか勇気づけられる。
そんなウェンディは、今ワクワクしていることがある。飼い主が妊娠していて、赤ちゃんが生まれるのだ。新しい家族を迎え、お姉ちゃんになるウェンディの姿を見れるのはもうすぐだ。