羽生結弦、今季の曲はプリンスと久石譲 2016―2017プログラム発表

羽生結弦は2016-2017年のプログラムで、プリンスと久石譲の曲を使うと発表した。
|
Open Image Modal

The ISU Grand Prix of Figure Skating in Nagano, Japan, November 28, 2015. REUTERS

フィギュアスケートの羽生結弦が、カナダ・トロントで2016-2017年のプログラムを初公開。今季の使用曲は、ショートプログラム(SP)がプリンスの「Let’s Go Crazy」、フリーが久石譲の複数をリミックスした「Hope & Legacy」だと発表した。9月14日、フィギュアスケートメディアの「ワールド・フィギュアスケート」などが報じた。

あさチャン(TBS系)によると、羽生はSPについて、「プリンスさんの曲。アップテンポの曲ですごく速くて、見ている人も楽しめるプログラムになっている」などと説明。「ボーカルもあったりもするので、一つ一つの音や声に注意を傾けながら、自分自身が盛り上がるように滑っていければ」などと語った。

フリーの「Hope & Legacy」は、久石譲氏の「View of Silence」と「旅立ちの時~Asian Dream Song」を合わせた曲に、この題名をつけた。羽生は「和のテイストのあるもので、昨年の経験が活かせる」などと話した。

関連記事