羽生選手は8日、北京で開かれたグランプリシリーズ中国大会の公式練習中、他の選手と激突して負傷。あごを7針縫うなどの応急措置をした上で演技、2位に入賞した。車椅子で帰国後の精密検査で、頭部挫創などで全治2〜3週間との診断を受けていた。
産経ニュースでは「本人の強い意欲が影響したとみられる」と報じている。
日本スケート連盟に入った連絡でも、左足の状態などが思わしくなく、満足な調整は積めていないという。ただ、負傷時に脳への異常は確認されておらず、今回の決断には、連覇がかかるGPファイナル出場へ向けて、本人の強い意欲が影響したとみられる。
(【フィギュア】負傷の羽生結弦、NHK杯強行出場へ - 産経ニュース 2014/11/25 15:37)
【UPDATE】25日、日本スケート連盟は「羽生結弦選手のNHK杯出場については、明日午後の現地で行われる非公式練習の状態をみて最終判断をいたします」とのコメントを発表した。(2014/11/25 19:03)
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