【花子とアン】ついに名作『赤毛のアン』が登場 あの歌声も再び?

第二次世界大戦が始まり、花子の女学校時代の英語教師スコット(ハンナ・グレース)は、カナダへ帰ることに。別れのあいさつにやって来たスコットは、友情の記念として一冊の本を花子に贈る。
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NHK「花子とアン」公式サイト

【花子とアン】ついに『赤毛のアン』登場 あの歌声も再び

『赤毛のアン』を日本で初めて翻訳した村岡花子さんの波乱万丈の半生記を描くNHK連続テレビ小説『花子とアン』(月~土 前8:00 総合ほか)。4日放送の136回で、女優・吉高由里子演じる花子はついに『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』と出会う。

第二次世界大戦が始まり、花子の女学校時代の英語教師スコット(ハンナ・グレース)は、カナダへ帰ることに。別れのあいさつにやって来たスコットは、友情の記念として一冊の本を花子に贈る。それが、『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』だった。

あす5日放送の137回では、山梨から上京して女学校に編入した10歳の花子(はな)が、苦心していた英語に興味を持つきっかけになった曲「The Water Is Wide」(スコットランド民謡)を花子とスコットが懐かしげに歌うシーンも描かれる。

スコット役のハンナの美声が印象的だったこともあり、「The Water Is Wide」は同ドラマをきっかけに歌手のクミコが日本語カバー版「広い河の岸辺~The Water Is Wide~」を発売するなど、広がりを見せている。

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