【花子とアン】ヒロインが翻訳した名作「赤毛のアン」舞台のプリンスエドワード島ってどんなところ?【画像】

カナダの東海岸、セントローレンス湾に浮かぶ島、プリンスエドワード島。切り立った赤土の崖、なだらかな緑の丘——。美しきこの島は、小説『赤毛のアン』シリーズを書いた作家、L・M・モンゴメリが住んでいた島として名高い。
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カナダの東海岸、セントローレンス湾に浮かぶ島、プリンスエドワード島。

切り立った赤土の崖、なだらかな緑の丘——。美しきこの島は、小説『赤毛のアン』シリーズを書いた作家、L・M・モンゴメリが住んでいた島として名高い。三日月形のゆりかごにも似た形状から、先住民のミックマック族の間では「アベグウェイト(波間に浮かぶゆりかご)」と呼ばれている。

そして『赤毛のアン』は、NHKの連続テレビ小説「花子とアン」のヒロイン・安東はな(吉高由里子)が、後に村岡花子として翻訳を手がけた作品でもある。

村岡さんがこの島を訪れることはなかったが、きっとモンゴメリが住んだプリンスエドワード島を想像しながら翻訳を手がけたとだろう。恋人たちの小径、緑あふれる田園、青い海、どこまでもつづく砂浜に——。

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