アメリカのテキサス州から驚きのニュースが届いた。
73歳のジュディ・コクランさんは9月16日夜、22口径のライフル銃で仕留めたのは全長3.6メートル、体重262キロの巨大なミシシッピワニだった。味付けをしたアライグマを釣り針にかけた罠に、ワニがかかったところを撃った。グッドリッチにある彼女の牧場での出来事だった。
義理の息子、スコット・ヒューズさんがFacebookに写真をアップした。
地元紙「ヒューストン・クロニクル」によると、コクランさんは「大きさからして、数年前に私たちが飼っていたウマを食べたのと同じワニです。このワニをずっと探していました」と話している。
今回、ワニを仕留めた地域は、9月10日から30日にかけてワニ猟が公認されているという。コクランさんは、ワニの肉を食べるほか、皮をブーツにする予定だ。
USA TODAYによると、コクランさんは5月にリビングストンの町長になり、9月上旬にはひ孫が生まれて、ひいおばあちゃんになったばかりだった。