想像を絶するデカさ「世界一背の高い犬」(画像)

みなさんの想像通り、フレディの食欲はすごい。

期待を上回るとはまさにこのことだ。かつて一番小さかった子犬が、世界一背の高い犬へと成長した。

イギリスのレイ=オン=シーに住む4歳のグレート・デーン犬「フレディ」が2016年12月、ギネス世界記録から「世界一背の高い、生存している犬」と認定された。飼い主のクレア・ストーンマンさんが2016年12月20日に発表した

インターナショナル・ビジネス・タイムスによると、フレディは公式記録で40.75 インチ(103.5センチ)の高さで、後ろ脚で立つと、7フィート5.5インチ(227.3センチ)というとてつもなく大きな高さになる。

フレディは、これまでに「最も背の高い犬」として認定されたミシガン州オトセゴのグレート・デーン「ゼウス」の高さに迫りつつある。ゼウスは2011年に5歳で亡くなったが、高さ44インチ(111.76センチ)で、後ろ脚で立った高さは7フィート4インチ(223.52センチ)であった。

ストーンマンさんによると、フレディのギネス記録は、生まれたばかりの時の小ささからすると、さらに驚くべきことだと言った。

「通常より数週間早く引き取りました。フレディはお母さんのおっぱいを飲まず、とても弱っていたからです」と、ストーマさんはIBタイムスに語った。「フレディは、姉のフラーとくらべて大きさが半分くらいでした。とても小さかったので、こんなに大きくなるなんて思ってもいませんでした」

ママは僕とお姉さんのフラーの写真を撮ろうと思ったんだね。...だってママは言ったんだ「誰にも注目されなくてかわいそうなフラー。...僕はお姉さんが大好きだから気にしないよ!

みなさんの想像通り、フレディの食欲はすごい。

ストーンマンさんによると、週に123ドル(約1万4000円)も食費がかかるという。デイリー・メールによると、そのほとんどは、ローストチキン丸ごとかピーナツバタートーストだという。

当然、フレディを散歩させると多くの人が集まってくるという。

「日中に外に出ると、5秒おきに呼び止められるんです」と、彼女はBBCに語った。「車はブレーキをかけ止まり、彼を見るんです」

僕と、ママ、妹のフラーとの素敵な写真。新しいフォロワーの皆さんこんにちは。

ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。

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