6月半ば、孫息子のベン・ジョンさんが、おばあちゃんのPCで見つけたGoogleの検索画面のスクリーンショットを共有し、おばあさんの信じられないほど礼儀正しい質問文を紹介した。
メイおばあちゃんはタイプした:「どうかこのローマ数字、mcmxcviiiを訳してください、どうもありがとう」
すると、Googleは86歳のおばあさんに、この上なく素敵な返事を出した:「数十億もの検索が行われる世界で、あなたの検索は私たちをにっこりさせてくれました」
メイさんは、インターネットの巨人から返答をもらい「大喜び」した。
BEN JOHN TWITTER
ジョンさんは6月、おばあちゃんのPCを使いに行ったときに、おばあちゃんがローマ数字のMCMXCVIIIがどう訳されるか知るために、Google検索をしていたのを見つけた。
しかし、「これらのローマ数字を訳せ」とタイプする代わりに、メイさんは、とてもフレンドリーな「プリーズ」(どうぞお願いします)、「サンキュー」(どうもありがとう)の言葉を検索窓に打ち込んだのだ。
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イギリス北西部のウィガン出身のジョンさんは、おばあちゃんの礼儀正しい検索の写真をツイートすると、インターネットは、賞賛の嵐が巻き起こった。
事実、彼のツイートは6月16日までに1万5000回リツイートされ、2万3000お気に入りを記録した。
ジョンさんが、おばあちゃんに丁寧なグーグル検索について尋ねたところ、「そうするのが普通のことだと思ってたわ」と返事をしたそうだ。
ジョンさんは、「Googleが『どういたしまして』と返答してくれることを期待してます」とツイートした。そして、メイおばあちゃんのエピソードがネット上に広まると、Googleは期待に応えた。
Google UKは、こうつぶやいた:
親愛なるベンさんのおばあちゃんへ。
お元気のことと思います。数十億もの検索が行われる世界で、あなたの検索は私たちをにっこりさせてくれました。
ああ、それから、それは1998です。
どうもありがとう@Pshu10Ben
それから、数時間後、Google world はつぶやいた:
「親愛なるおばあちゃん、もちろん、ありがとうは必要ありませんよ。かしこ、Google」
ハフポストUK版に対し、ベンさんは、おばあさんの新たな名声について語ってくれた。「こんなに話題になるなんて素晴らしいことです! なんか、ちょっと不思議な感じもしますね」
「おばあちゃんは、信じられなくて、大喜びしてますよ!」
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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