Googleが、ストリートビューで牛の顔をボカし、その後、顔のボカし方が「少し熱心にやりすぎた」かもしれないと認めた。
個人のプライバシーを守るため、人の顔やナンバープレートがボカされているのは良くあることだが、Googleはここ数週間で、自社のプライバシーポリシーをさらに強化させたようだ。
Googleが牛のプライバシーを慎重に扱っていることが分かってよかった。
ガーディアン紙の論説委員デイビッド・シャリアトマダリ氏は、ストリートビューを利用していたところ、ケンブリッジのカム川沿いで草をはんでい牛の顔にボカシが入っているのを発見し、Twitterにスクリーンショットをアップロードした。
「Googleが牛のプライバシーを慎重に扱っていることが分かってよかった」と、彼は述べた。
Googleは、「モーという鳴き声が聞こえたとき、信じられない、と私たちは思いました。当社の自動で顔にボカしを入れる技術が、少し熱心にやりすぎたのは明らかです」とBBCに語り、今や1万回以上もリツイートされているこの投稿に反応した。
「もちろん私たちは、つかの間の名声をしぼりだしているこの牛を、出し渋ったりはしません」
【参考記事】
もちろん、コメントする人々は、この状況をとことん利用している。
Googleチート(乳首)ビュー
身元を隠す必要があったのですよ! バーガー・キングに接近禁止命令が出されていたのです!
恥じ入って顔をボカしてもらわなくても済むように、牛たちはもっと身だしなみに気をつかうべきです。
ハフポストUK版より翻訳・加筆しました。
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