野良猫として生まれた、縞模様がかわいい子猫の一味(いちみ)ちゃんは、ひとあじ違った家族を見つけた。2013年末、一味ちゃんを家族として迎えたのは、動物好きの@Jessieponさんと、ゴールデンレトリバーの「ぽんず」だ。
生まれたばかりでとても小さかった一味ちゃん(190グラムしかなかった)だが、家族の手あつい看護を受けて、ここ数カ月のうちにすくすくと成長している。
危うく保健所に連れて行かれそうだった一味ちゃんは、もらわれて以来、ぽんずとすっかり仲良しになった。飼い主のJessieponさんは、2匹の心温まる友情を定期的に写真に収めてはソーシャルメディアに投稿し、いかにもうれしそうだ。
Jessieponさんは実は、世界のネット上で大きな話題となった、カラスに襲われて大けがをしたところを助けられた子猫「わさびちゃん」(日本語版記事)の飼い主だった。残念ながら、わさびちゃんは昨年8月に他界したが、その直後、Jessieponさんは一味ちゃんの里親となった。
一味ちゃんとぽんずの近況は、Jessiepon(shimejiwasabi)さんのInstagramで見ることができる。
では、なかよしコンビをご紹介しよう。
一味ちゃん。
ぽんず。
2匹が寄り添う姿は何ともいえずかわいらしい……。
寝る時も一緒。
節分のお寿司も一緒。
雪だるまも一緒。
食卓でも一緒。
いつでもなかよし。
一味ちゃんは、甘えん坊な女の子。
ぽんずは、「のんびり屋さん」タイプ。
でも、2匹は人もうらやむなかよしコンビなのだ!
[Gabriela Kruschewsky(English) 日本語版:遠藤康子/ガリレオ]
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