【ゴールデンボンバー】紅白で樽美酒研二が丸刈りになった理由とは 鬼龍院翔が告白

「ゴールデンボンバー」の樽美酒研二が紅白歌合戦の最中に丸刈りになるパフォーマンスを披露した。この行為について鬼龍院翔がファンに謝罪。企画理由を告白した。
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時事通信社

ヴィジュアル系ロックバンド「ゴールデンボンバー(金爆)」のメンバー、樽美酒研二(だるびっしゅ・けんじ)が12月31日、第65回紅白歌合戦の最中に丸刈りになるパフォーマンスを披露し、話題になっている。金爆は2012年と2013年に続き、3回目の出場となる2014年もヒット曲の「女々しくて」を披露。曲の最後には2015年の干支にちなみ、羊の毛刈り職人によって樽美酒の断髪式が行われた。

この行為について、バンドで作詞作曲を担当する鬼龍院翔(きりゅういん・しょう)は出演後すぐに自身のブログを更新し、ファンに謝罪。丸刈り企画を断行した理由を、次のように告白した。

樽美酒研二さんファンの皆様、この度は、パフォーマンスの為に彼の髪の毛を奪ってしまい本当にすみません。

紅白で一昨年、去年と女々しくてを歌わせてもらい、パフォーマンスも上手く行ったと思っています。

そして3度目の紅白、正直「ローラの傷だらけ」を歌いたい気持ちは強かったです、ローラの傷だらけを歌いたかった理由は、また同じ曲で出るという後ろめたさとかではなく、女々しくてではなくローラの傷だらけなら一昨年、去年とはテイストの違った、歌とリンクしたパフォーマンスが出来るのでは、と目論んでいたのが大きいです。

しかしやはり、当然ですが、女々しくてほどヒットしていない浸透していない曲ではどうにもなりませんでした。

3度目の紅白、同じ曲で、運良く大成功できた前回、前々回を上回るパフォーマンスをやらなくてはいけない

それが何より難しく、最大の悩みでした。

そして結果、来年の干支である羊の毛刈りの流れで樽美酒さんも毛を刈られ、初日の出になるという案になりました。それを上回るパフォーマンス案が出れば、もちろん坊主にしないで済むパフォーマンスにしたかったのですが、いくら考えても、どうしても今回はこれ以上のものが出てきませんでした。

研二さんに案を話し、坊主になってくれるか聞いたところ、最初は少し戸惑っていましたが、パフォーマンスの為ならと、了承してくれました。研二さん、パフォーマンスのために体を張ってくれてありがとう。こんな案を押し付けてしまいごめん。

樽美酒研二さんファンの皆様、彼の髪の毛を奪ってしまい本当に申し訳ございません。

ゴールデンボンバーは研二さんに何度も何度も助けられています

そんな彼にまたこんなに体を張ってもらって、本当に感謝しています。もう少し僕もしっかり研二さんに負けないパフォーマンスが出来るよう、パフォーマンスの力になれるよう頑張っていきます。

2015年も、その先も、どうかゴールデンボンバーを宜しくお願いしますm(_ _)m

 

ゴールデンボンバー 鬼龍院翔オフィシャルブログ「紅白出番終了しました(※ネタバレあり)」より 2014/12/31 21:38)

なお、この日、樽美酒も本番前に自身のブログを更新。「よく見とけッ‼︎」の一言を書き込んだ。さらに丸刈りになった後も「大丈夫大丈夫(*^_^*) 似合うでしよ♪(´ε` )」と丸刈りになった写真を投稿している。

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