「ごちそうさん」視聴率21%超え、高畑充希が「希子ちゃん」コールで反響を実感

女優の杏が主役を務めるNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」。昨年放送された第13回までの平均視聴率は、関東、関西ともに21%を超えたことがわかった。
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NHK「ごちそうさん」HP

女優の杏が主役を務めるNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」。昨年放送された第13回までの平均視聴率は、関東、関西ともに21%を超えたことがわかった。オリコンが報じた。

連続テレビ小説『ごちそうさん』(月~土 前8:00 NHK総合ほか、全150回)。昨年放送された初回(9月30日)から13週目の第78回(12月28日)までの平均視聴率が関東22.2%、関西21.2%だったことがわかった。視聴率はビデオリサーチ調べ。

(オリコン「『ごちそうさん』前半の平均視聴率 関東22.2%、関西21.2% 」より 2014/01/07 20:24)

2014年から舞台は、昭和7年の大大阪時代。西門め以子は、一女二男の子の母親となった。

め以子が長女・ふ久(原見朋花)の子育てに悩む姿や、夫の悠太郎(東出昌大)が、異動先の地下鉄建設の現場で怪我をして、幼なじみの亜希子(加藤あい)との再会する様子などが描かれている。

一方、義妹の希子(高畑充希)は、開局間もないラジオ局のアナウンサーの採用試験に合格し、時代の先を行く職業婦人となった。第15週は、希子が職場の先輩にプロポーズされるなど、恋の行方も注目を集めている。

希子を演じる高畑充希は、年明けからテレビやイベントへの出演が相次いでいる。

1月6日には、NHK「スタジオパークからこんにちは」に出演。アンティーク着物姿を披露した。

また、1月10日に大阪市浪速区の今宮戎(いまみやえびす)神社の「十日戎(とおかえびす)」の宝恵駕(ほえかご)行列に参加したという。

商売繁盛の神様「えべっさん」で知られる今宮戎神社(大阪市浪速区)の十日戎が本えびすを迎え、10日、毎年恒例の「宝恵(ほえ)かご行列」が大阪・ミナミを練り歩いた。



NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(月~土曜、午前8時)で、ヒロインの義妹を演じている高畑充希(22)らが行列しながら約2時間、ミナミを回った。

(日刊スポーツ「高畑充希らが宝恵かご行列に参加」より 2014/1/10 16:07)

高畑は、沿道から「希子ちゃん」と声をかけられ「ごちそうさん」の反響を実感するとともに、新年の飛躍を誓ったという。

「沿道にわあっと大勢の人たちが並んでくださっていて、役名で『希子ちゃん!』と呼ばれると、普段感じている以上にいろいろな方が観てくれているんだな、と実感しました」



宝恵駕行列初体験の高畑は「たぶん一生に一度かな、という感じで、今までこんな経験もなかったですし、全力で楽しみました!」といい、「大変なことがあっても楽しく乗り切れて、ワクワクしながら次の年を迎えられる一年にしたい」と新しい年に飛躍を誓っていた。

(オリコン「高畑充希、「希子ちゃん」コールに『ごちそうさん』の反響実感」より 2014/1/10 19:45)