「三鷹の森ジブリ美術館」臨時休館へ 新型コロナウイルスの感染拡大を受け

三鷹市と協議の上で休館を決定した。「今後も状況を注視しながら対応を進めてまいります」と説明している。
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三鷹の森ジブリ美術館
時事通信社

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受け、東京都三鷹市にある「三鷹の森ジブリ美術館」は臨時休館を決定した。期間は2月25日から3月17日までだ。

美術館の発表によると、2月21日に三鷹市が「市主催の大規模なイベント等については、原則として、延期又は中止する方針」を示したことを受け、三鷹市と協議の上で休館を決定したという。

美術館は「来館を楽しみにされていた皆さまには申し訳ございませんが、今後も状況を注視しながら対応を進めてまいります」としている。

また、チケットは「払い戻し」をするという。

 

「三鷹の森ジブリ美術館」の発表全文

三鷹の森ジブリ美術館は、2月25日(火)から3月17日(火)まで臨時休館することに致しました。

 

昨日、三鷹市より新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、東京都が公表した「都主催イベントの取扱いについて」に準じて、今後の3週間を拡大防止の重要な期間として位置づけ、市主催の大規模なイベント等について、延期又は中止する方針が発表されました。これを受けて、三鷹市と協議の上、休館を決定させていただきました。

 

来館を楽しみにされていた皆さまには申し訳ございませんが、今後も状況を注視しながら対応を進めてまいりますので、HPでご確認いただければと思います。

 

なお、2月、3月分のチケットを事前予約されている方には、チケットの「払い戻し」を行ないます。手順につきましては改めてお知らせいたしますので、少々お待ちください。