川谷絵音、未成年との飲酒でゲス極&indigo活動自粛へ「本当に申し訳ない」
川谷絵音がボーカルを務める「ゲスの極み乙女。」と「indigo la End」の両バンドが、12月3日の東京・Zepp Tokyo公演終了後をもって、当面の間、活動を自粛することがわかった。所属事務所および川谷が3日、公式サイトで発表した。
川谷が、交際が報じられた未成年のタレント・ほのかりん(19)と飲酒していたとの報道を受け、所属事務所は「この度誠に遺憾ながら、弊社所属アーティストであり、indigo la Endおよびゲスの極み乙女。のヴォーカリストである川谷絵音が未成年者と飲酒をしていた事実がありました」と認めた。
続けて「このことを重く受け止め、両バンドともに、現在すでにご案内済みの公演を終えた後、当面の間活動を自粛することとしましたのでお知らせいたします。川谷が起こした上記事実の重大性を踏まえ、川谷、両バンドメンバー及びスタッフで協議をした結果、このような決断に至った次第です」と報告した。
川谷は「僕の軽率な行動によりファンの皆様を失望させてしまった事、活動を共にしているバンドメンバーや関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛け致しました事を深くお詫び申し上げます」「indigo la End、ゲスの極み乙女。の音楽を楽しみに待ってくれているファンの皆様には本当に申し訳ない気持ちで一杯です」と謝罪した。
■川谷絵音コメント全文
いつもindigo la End、ゲスの極み乙女。を応援して下さっている皆様へ。
この度、わたくし、川谷絵音が未成年者と飲酒を共にしたという事実が報道されました。
僕の軽率な行動によりファンの皆様を失望させてしまった事、活動を共にしているバンドメンバーや関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛け致しました事を深くお詫び申し上げます。この事実を深く反省し、indigo la End、ゲスの極み乙女。両バンドとも現在ご案内済みの公演を終えた後、当面の間活動を自粛させて頂く事に致しました。
indigo la End、ゲスの極み乙女。の音楽を楽しみに待ってくれているファンの皆様には本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
心よりお詫び申し上げます。
ゲスの極み乙女。新アルバム発売中止 ワーナー「未成年との飲酒、重く受け止め」
川谷絵音(27)がボーカルを務めるロックバンド「ゲスの極み乙女。」と「indigo la End」の所属レコード会社、ワーナーミュージック・ジャパンは3日深夜、12月7日に発売を予定していたゲスの極み乙女。の3rdアルバム『達磨林檎』の発売を一旦中止することを公式サイトで発表した。
川谷が未成年のタレント・ほのかりん(19)との飲酒を「事実」と認め、12月3日に東京・Zepp Tokyoで行われるゲスの極み乙女。のライブ終了をもって、当面の間、活動を自粛すると報告。
これを受けてワーナーミュージックは「川谷絵音の未成年者との飲酒の事実を重く受け止め、所属事務所と協議した結果、11月9日に配信リリース、12月7日にCDリリースを予定しておりましたゲスの極み乙女。3rdフルアルバム『達磨林檎』の発売を一旦中止とさせて頂きます」とリリースを白紙に戻すとし、「ファンの皆様および関係各位の皆様には多大なご迷惑をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。