[ガザ/エルサレム 30日 ロイター] - イスラエル軍は30日午前、パレスチナ自治区ガザ北部の住宅や学校を攻撃、少なくとも43人が死亡、国連が運営する学校の関係者20人など、多数が負傷した
ガザの保健省が明らかにした。死者には医療関係者や幼児も含まれているという。
イスラエル軍は状況を確認中としている。
病院関係者によると、今月8日に軍事作戦が始まって以降、ガザ地区での死者は1245人に達した。イスラエル側の死者は56人となっている。
エジプト政府は29日、新たな停戦案をパレスチナ側の代表団に提示する方針を表明。イスラエル当局者も、カイロに代表団を派遣する可能性を示唆している。
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