歌手のGACKT(41)さんがフランスのホテルで人種差別にあったとする内容を3月30日、会員向けサイトに投稿した。
飛行機の乗り継ぎでフランスに滞在したGACKTさんが、朝食を取るため入ったレストランで、外を眺められる席に座ると、店員に奥の席に移動するよう言われたという。店内が空いていたため指示に従ったが、その後、白人の客が来るともともとGACKTさんが座っていた席に通され、差別されていることに気づいたという。
奥の席が満席になっても、アジア人はほかの席に座ることが許されないという状況にGACKTは「わかるか、これ?ものすごく分かりやすい差別だよ」。一度店を出て、再度入店してみたが、やはり同じように奥の席へとの指示。そこで「なんでだ? 分かりやすいように説明してくれ」「大きい声で、わかりやすく言ってくれ」と笑顔で店員に尋ねたところ、「諦めたのか向こうに行って他の店員となにやらボクを見ながら話していた。あはははは。こういうことっていまだにあるんだよなぁ…」と、露骨な人種差別にあきれていた。
(GACKTあきれた、フランスで露骨な人種差別 - 芸能 : 日刊スポーツ 2015/03/31 16:12)
パリ在住のミュージシャンで作家の辻仁成(55)さんがこのニュースに反応し、共感した。そして、撃退法を伝授している。
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