5月28日、V6の岡田准一さんが主演するNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の後半に登場する新キャストが発表され、女優の二階堂ふみさんが、親の敵である豊臣秀吉の寵愛を受ける茶々(淀殿)を演じることがわかった。
二階堂さんも、軍師官兵衛に茶々を演じることをTwitterで報告した。
NHKは、二階堂さんが演じる茶々について、以下のように紹介している。
秀吉によって、父・浅井長政が小谷城で切腹し、母・市と義父の柴田勝家が賤ヶ岳の戦いで自害に追いやられた。しかし、その仇である秀吉から求愛され、やがて「第二の正室」として秀吉の寵愛を盾に権勢をふるうようになり、世継ぎを産むことで大きな力を獲得する。
(NHK「軍師官兵衛」「ドラマ後半にむけて、新たな出演者発表
!」より 2014/05/28)
他に、千利休を伊武雅刀さん、井伊直政を東幹久さんが演じること発表された。中村高志チーフ・プロデビューサーは「実力派が揃いました」などとコメントしている。
乱世の最終局面で時代の流れを変えた利休、淀殿、井伊直政。官兵衛と深くかかわり合いながら、点火を動かしていく人物たちです。軍師官兵衛に加わる実力派が揃いました。
(同上
)
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー