藤崎マーケット、新婚の田崎佑一が腎臓がんの手術を受けていた

婚姻届の提出前に人間ドックを受診。
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藤崎マーケット、お笑いコンビ (左)田崎佑一 タサキユウイチ (「第1回一発屋オールスターズ選抜総選挙2015」の開票イベント=10日、東京都新宿区の「ルミネtheよしもと」)
時事通信社

お笑いコンビ「藤崎マーケット」の田崎佑一(36)が、11月22日に腎臓がんの手術を受け、大阪市内の病院に入院していることが分かった。12月1日、サンスポなどが報じた。

田崎は今夏、5年半交際した一般女性と結婚。11月7日、本人が公式Twitterで「明るい家庭を築いていこうと思います」と、発表していた。

田崎は、婚姻届の提出前に人間ドックを受診。左の腎臓に腫瘍が見つかり、がんの疑いがあると診断された。腫瘍は約2.5センチだったため、仕事が落ち着いたタイミングで11月21日に入院し、摘出手術と生体検査を受けた。現在は病院で治療を受けているが、来週半ばにも退院する予定だという。

病いの不安を抱えながらも、9月の「歌ネタ王決定戦2017」で優勝。歌ネタの新境地も開拓。2018年2月に挙式・披露宴を大阪市内で行う予定だ。

ファンからは「びっくりした」「手術も成功して一安心ですね」「本当にお大事に」などの声が寄せられている。

■藤崎マーケット

藤崎マーケットは2005年10月結成。タンクトップ姿でリズムに乗って踊る「ラララライ体操」で一躍人気者になった。08年以降は漫才とコントに専念し、関西に拠点を移した。9月に行われた「歌ネタ王決定戦」で優勝を果たした。父は診療放射線技師、母は看護師。