アメリカで2月9日(現地時間)に行われた第92回アカデミー賞授賞式で、松たか子さんが『アナと雪の女王2』の主題歌「イントゥ・ジ・アンノウン」を世界9カ国のエルサ役の俳優らと熱唱した。
日本人がアカデミー賞受賞式のステージでパフォーマンスを行うのは初めて。
同楽曲は歌曲賞にノミネートされており、舞台では英語版でエルサ役を務めたイディナ・メンゼルさん(アメリカ)を中心に、日本、デンマーク、ノルウェー、ドイツ、ラテンアメリカ、ポーランド、ロシア、スペイン、タイと10カ国(ラテンアメリカは地域)のエルサ役の俳優が各国の言葉で歌い上げた。
パフォーマンス前半はメンゼルさんのソロだったが、中盤から各国のエルサたちが登場。メンゼルさんに続き、松たか子さんが日本語で歌唱した。
各国のエルサたちは、ピンクやシャンパンカラーなど淡い色のドレスに身を包み、時々お互いを見つめ合いながら、国際性溢れるパフォーマンスを披露した。