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この街のマンホールは、リスが頭を突っ込みたくなるようなデザインをしているのだろうか…。
ドイツ西部の街ドルトムントで4月10日、マンホールの蓋にはまり、身動きが取れなくなったリスの救出劇があった。
ドルトムント消防署によると、このリスは通りがかりの人が見つけて助けようとしたものの、パニック状態で噛みつこうとしたため、スカーフをかぶせて消防署に通報した。
しかし、現場に到着した消防隊員にとっても、救助は容易ではなかったようだ。
消防局は「リスが非常に非協力的だったので、救出は困難を要した」と述べている。
それでも、消防隊員たちはなんとかリスをマンホールの蓋から外すことに成功。リスは近くの木に逃げていったという。
ドルトムントでは、4年前にもリスがマンホールの蓋にはまっているが、消防署は今回救出したリスについて「同じものかどうかはわからない」と説明している。