フランスで起きた主なテロ事件。2015年だけで早くも6件に

パリを含め、フランス国内は2015年に入ってからでも、何度もテロの標的になっている。主なテロ事件をまとめてみた。
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PARIS, FRANCE - NOVEMBER 14: Medics carry the woundeds to the ambulances near Le Petit Cambodge restaurant in the 11th district after a drive-by shooting killing 11 people, November 14, 2015, Paris, France. At least 142 people were killed deadly shootings and explosions took place in several neighbourhoods of Paris. (Photo by Mustafa Yalcin/Anadolu Agency/Getty Images)
Anadolu Agency via Getty Images

コンサート会場やサッカースタジアム、レストランなどで11月13日、金曜の夜を楽しんでいたパリ市民を再びテロが襲った。史上まれに見る無差別の連続テロが「芸術の都」パリを恐怖に陥れている。

オランド大統領は一連の事件を「前例のないテロ」と述べ、国家非常事態宣言を発令した。国境も封鎖した。パリでは11月30日から世界の首脳を集めて地球温暖化対策を話し合う国際会議(COP21)が開かれるなか、テロ対策が重い現実問題としてのしかかっている。オランド大統領は15日からトルコで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議への出席を取りやめた。

パリを含め、フランス国内は2015年に入ってからでも、何度もテロの標的になっている。主なテロ事件をまとめてみた。

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