気候変動デモから派生して、ウォール街とブロードウェイに抗議デモ隊がなだれ込む(画像)

国連気候変動サミットに合わせて行われた気候変動デモの翌日、デモに参加した一部のグループが、気候変動に対して非暴力的な抗議活動を行っている。

ニューヨークの国連本部で9月23日に行われる国連気候変動サミットに合わせ、21日に30万人以上が参加して行われた気候変動デモ「クライメイト・マーチ」の翌日、デモに参加した一部のグループが、気候変動に対して非暴力的な抗議活動を行っている。主催者によると、ニューヨーク証券取引所の階段での座り込みとローワー・ブロードウェイを封鎖し、「人類を脅かす災害を引き起こし、そこから利益を得ているシステム」に立ち向かっていると言う。

この抗議活動は当局の許可を得ていない。一部の参加者は座り込みの最中に逮捕されるリスクを覚悟している。

マンハッタンの南端にあるバッテリーパークに集まった人々は、ウォール街を行進し、ブロードウェイを封鎖した写真は、既にソーシャルメディアに投稿されている。TwitterまたはInstagramで #FloodWallStreet をフォローすると最新情報が見られる。ライブストリームは上記の StopMotionsolo から視聴可能だ。

午後4時15分(日本時間午前3時15分)

「ニューズウィーク」のゾーイ・シュランジャー記者によると、少なくとも1人の逮捕者が出た。また、NY警察が催涙スプレーを使用したとの報告もある。バリアを取り払って警察を通り過ぎようとしたために、抗議者たちは閉鎖されたウォール街入り口付近へ移動させられた。

English Translated by Gengo

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