プロフェッショナルであれば、どんな状況でも身に付いた動作が出せるものだ。ロシアの消防士を写して動画が、そのことを物語っている。

動画の主人公は、研修中についつい居眠りをしてしまった、ロシアの消防士だという男性。机に頭を伏せて気持ち良さそうに寝ていたが、プロ根性は忘れていなかった。

別の消防士がいたずらで、スマートフォンから音を鳴らして、足音を立てると、緊急サイレンと勘違いした男性が飛び起きて一目散に出口へ。その身のこなしに、日々の訓練の成果が垣間見えた。

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