国別に争う、ソチ冬季オリンピックフィギュア団体戦の女子ショートプログラムが2月9日未明に行われ、浅田真央選手が登場。64.07を記録し3位だった。
浅田選手は冒頭のトリプルアクセルこそ失敗したが、そのあとのコンビネーションは決め、無難にまとめた。この結果、日本チームは総合点で4位となって、上位5カ国まで進めるフリーに進出した。
浅田選手の後にフリーも出場した高橋成美、木原龍一組のペアは86.33点で5組中最下位。この時点で、日本は総合点で合計30点で暫定5位。1位のロシア47点、2位カナダ41点、、3位にアメリカ34点、4位イタリア31点につぐ暫定成績となっている。
フィギュア団体は、男子・女子のシングルとアイスダンス、ペアを国別に演じ、順位ごとにポイントが割り振られ、その合計ポイントで争う競技。9日に男女シングルとアイスダンスのフリーが行われ、メダルが決まる予定。
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