このデンマーク王国空軍のパイロットは自撮り写真の芸術性を高めた。
北海の遥か上空を飛行しながら、ABCニュースによってトーマス・クリステンセンと特定されたそのパイロットはAIM-9サイドワインダーミサイルを発射した直後に自撮り写真を撮影した。その写真にはF-16の翼長全体、どこまでも伸びる雲、そして青い空が含まれている。
我々はそのパイロットが、どうやってこのユニークな写真をとることが出来たのかについて確信を持っているわけではないが、彼のヘルメットバイザーに小型カメラGoProが反射しているので、この自撮り写真は恐らくその出来事を収めたビデオの1シーンだろう。
この自撮り写真はもともとフェイスブックに2012年10月に投稿されたものだが、エレン・デジェネレスのスターたちがずらりと並んだ「オスカー自撮り写真」のせいで次々に広まって人気が出たのではないかとABCは推測している。エレンの写真は、自撮り写真への新たな関心を呼び起こした。
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