ランニングシューズに靴紐を通すとき、足首側に余分に空いている穴を見て「これは一体何のため?」と不思議に思ったことはないだろうか。
だが、もう悩む必要はない。その穴の秘密を見事に解説してくれた動画が、ネットで話題を集めている。
動画によると、余分に空いているように見える穴だが、実は、靴を足にしっかりとフィットさせ、靴ずれを防止するのに重要な役割を果たしてくれるのだそうだ。
秘密は、この穴を使って作る「ヒールロック」または「レースロック」と呼ばれる結び方だ。足首のところで靴紐の間に生まれる摩擦力が強化され、靴の中で足首とかかと部分をしっかりと支えてくれて、履き心地も良い。
ただ靴紐をきつく縛り過ぎないようにご注意。
「レースロック」のアイディア自体は新しいものではないが、この動画が260万回以上再生され、話題になったことからも分かるように、初めて知って驚くという人は今でも多い。「ヒールロック」の詳しい結び方については、上記の動画を参照。
なお、このYouTube動画を作製した「イルミシーン」社は、ランナーやサイクリスト向けのLEDアクセサリーを販売している。
H/T Reddit
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
【ハフィントンポスト日本版2周年イベント開催】
未来のつくりかた――ダイバーシティの先へ 2015年5月16日(土)14:00開始。
グローバル人材、アジアの女性、子育てしやすい国、これからの働きかた――。小室淑恵さんや瀬谷ルミ子さんら有識者のほか、アジア各国版の編集主幹と「多様性」についてディスカッションします。 詳細は、こちらから
【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー