2013年、5月7日にスタートしたハフィントンポスト日本版は【あなたのコトバが、未来をつくる】をテーマに設定し、団塊ジュニア世代をメインターゲットにおいたソーシャルニュースです。政治やビジネスだけでなく、国際情勢や社会情勢などを分かりやすく整理し、各分野の専門家や有識者と個人が意見を交わしながら「未来のつくりかた」を考えてきました。
2015年を迎えて、ハフィントンポストは定期的に読者の方々と交流できるイベント開催していきます。昨年から重要なテーマとして記事で取り上げてきた「働きかた」と「地方創生」についての話題にスポットをあてたイベントを開催します。
また、定期的に開催するイベントでは、月間約1300万ユニークユーザを集めるハフィントンポスト日本版で話題になったテーマについて、ハフィントンポスト日本版編集長である高橋浩祐より説明致します。
会場は、秋葉原(末広町)にある、アーツ千代田 3331(秋葉原の中央通りを北に進んで銀座線末広町駅からすぐ)。1月28日(水)18:30開場 19:00開始、終了時間は21:15を予定しています。参加費は無料となります。
地方創生を考えるには絶好の機会になるかと思います。是非お誘い合わせの上、ご参加いただきますよう、よろしくお願い致します。
■式次第
19:05-19:10(5分)
冒頭の挨拶:小野高道(ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパンCEO)
19:10-19:40(30分)
2014年の歩みと2015年の展望:高橋浩祐(ハフィントンポスト日本版編集長)
19:40-20:05(25分)
「働きかた」基調講演:「突破力のあるチームのつくりかたーーがん患者が安心して過ごせる“マギーズセンター”を東京に」
登壇者:鈴木美穂様(マギーズ東京プロジェクト共同代表)
クラウドファンディングで約2200万円もの支援金を集めた「マギーズ東京プロジェクト」。チームのメンバーはそれぞれ本業の傍らでプロジェクトに参加しています。プロフェッショナルが協力しながら大きな夢を実現する“これからの働きかた”について伺います。
20:05−20:15 休憩(10分)
20:15-21:15(60分)
パネルディスカッション:「地方創生、何が本当に必要なのか」
今、安倍政権は「地方創生」を進めようとしていますが、本当に地方が生き残るためには何が必要なのか。全国から有識者を招いてディスカッションします。
登壇パネリスト
・木下斉様(一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事)
・清水義次様(株式会社アフタヌーンソサエティ代表取締役)
・大南信也様(NPO法人グリーンバレー理事長)
モデレータ
・猪谷千香(ハフィントンポスト日本版レポーター)
■申し込み用イベントフォームは下記リンクからもご確認いただけます。(受付は終了しました。キャンセルが発生した場合、応募を再開する場合があります。)
※会場内に託児所などはありませんので、あらかじめご了承ください。お子さまの会場内で発生のいかなる事故、事件、怪我等につきまして、主催者、会場、出演者は一切の責任を負いません。保護者の方々の責任においてお子さまの保護・管理をお願いします。
※会場には駐車場のご用意はございません。公共交通機関をご利用いただくか、最寄りのコインパーキングをご利用ください。
※申し込みに関連する情報は、ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン(株)で取得・管理致します。
※キャンセルのお問い合わせはPeatixにログインしてご連絡下さい。
※取材などのお問い合わせは info@huffingtonpost.jp までお願い致します。
■登壇者プロフィール(敬称略)
鈴木美穂(マギーズ東京プロジェクト共同代表)
1983年10月東京生まれ。2006年、在京テレビ局に入社し報道局に配属。2008年乳がんが見つかり8カ月間休職。復帰後、本業の傍ら、がん患者を支援する活動を継続。2014年、イギリス発祥の“がん患者と支える人たちのための施設”を設立する「maggie’s tokyo project」を訪問看護師の秋山正子氏と共に立ち上げ、共同代表を務める。
HP:http://maggiestokyo.org/
大南信也(NPO法人グリーンバレー理事長)
1953年、徳島県神山町生まれ。スタンフォード大学院修了。過疎地域が生き残るための解決策を見いだそうと、90年代初頭よりアートや環境を柱に地域と世界をつなぎ、グローバルな視点での地域活性化を推進。創造的過疎を標榜し、若者や起業者の移住、ITベンチャー企業のサテライトオフィス誘致などに取り組む。
木下斉(一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事)
一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事、一般社団法人公民連携事業機構理事。
一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。1998年早稲田商店会に関わったのをキッカケに、2000年以降、事業型まちづくりを推進。2008年より熊本城東マネジメント株式会社をはじめとして全国各地でまち会社の立ち上げ、その経営を通じて地域再生に従事。内閣官房地域活性化伝道師。内閣官房地域活性化伝道師なども務める。
清水義次(株式会社アフタヌーンソサエティ代表取締役)
株式会社アフタヌーンソサエティ代表取締役。東京大学工学部都市工学科卒業。都市生活者の潜在意識の変化に根ざした建築のプロデュース、プロジェクトマネジメント、都市・地域再生プロデュースを行う。主なプロジェクトとして、旧千代田区立練成中学校をアートセンターに変えた3331アーツ千代田などの他、北九州市小倉家守プロジェクト、岩手県紫波町オガールプロジェクトなどに関わる。東洋大学大学院公民連携専攻客員教授。内閣官房地域活性化伝道師。