アメリカのスポーツ専門チャンネル「ESPN」が隔週で発行しているスポーツ雑誌『ESPNマガジン(ESPN The Magazine)』では毎年、『ボディ特集号(Body Issue)』と題して、アスリートたちのセミヌードを掲載している。このほど発売された2014年版も、かなりホットな出来となっている。
今年で6回目を数えるこの特集では、オリンピックにも出場した水泳のマイケル・フェルプス選手、アメリカのプロバスケットボール(NBA)チーム「オクラホマシティ・サンダー」に所属するサージ・イバーカ選手、テニスのスーパースターであるビーナス・ウィリアムズ選手など、人気の高い最強のアスリートたちを取り上げている。
さらに2014年版では、崖から水面に飛び降りる「クリフ・ダイビング」のジンジャー・フーバー選手や、「アメリカズカップ」などで優勝経験のあるセーリングのジミー・スピットヒル選手なども登場している。
今回の特集では、全部で21人のアスリートたちが、驚くべき肉体美をセミヌード姿で披露している。サーフボードから裸体を浮かせるときであれ、持ち上げた足の裏にボールを置いてバランスを取るときであれ、スポーツによって肉体がどんなに違って見えるかを捉えることに焦点を当てている。
ESPNマガジンのチャド・ミルマン編集長は声明で、「われわれは、年を追うごとにレベルを上げてきている」と述べた。「素晴らしいアスリートたちと美しい写真で構成される今年の特集では、さまざまなスポーツや身体のタイプを紹介している。アスリートたちのボディと、ボディが成し得るすべてのことに敬意を表するという、われわれの使命が宿る特集だ」
水泳のマイケル・フェルプス選手
スノーボードのジェイミー・アンダーソン選手
アメリカのプロ野球(MLB)チーム「テキサス・レンジャーズ」に所属するプリンス・フィルダー選手。http://bit.ly/1vWDcOF
ほら、手放しだよ! (Look ma, no hands:もともとは「自転車に乗れたことをママに自慢する子供の言葉)@ESPNMagのボディ特集号は必見。7月11日発売。
@EleVenbyVenus(テニスのビーナス・ウィリアムズ選手がデザインするスポーツウェアのアカウント)から。ESPNボディ特集号の表紙を飾る6人のうちの1人として、最高の姿を見せてくれた。撮影の舞台裏はhttp://es.pn/bodiesbts2014をチェック!
2013年のボディ特集号では、MLBの「ニューヨーク・メッツ」に所属するマット・ハービー選手、オリンピックの女子ビーチバレーで三連覇を果たしたケリー・ウォルシュ・ジェニングス選手、カナダのプロアイスホッケーチーム「バンクーバー・カナックス」でプレイしていたライアン・ケスラー選手など、21人のアスリートを取り上げた。
すべての写真や動画をチェックはこちらから。どれもセミヌードとはいえ、職場でも見られるレベルだ。
スライドショーでは、ボディ特集に登場した選手たち(の競技姿)を紹介している。
[(English) 日本語版:湯本牧子/ガリレオ]
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