新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、ウォルト・ディズニー・カンパニーは、世界各地にあるディズニーランドやディズニーワールドを休園にした。
ディズニーテーマパークの中でも一番大きい、フロリダ州の「ディズニー・ワールド・リゾート」も休園で大きな影響を受けている。
同リゾートの4つのテーマパークと2つのウォーターパーク、ホテル、ショッピングセンターは、3月15日に閉鎖された。
当初、3月末に再開する予定だとウォルト・ディズニー・カンパニーは説明していたが、現状を考えると難しそうだ。
ディズニー・リゾートがあるカリフォルニア州オレンジカウンティは3月24日に、26日から2週間の外出禁止令を出している。
空っぽになったディズニー・ワールド・リゾートは今どうなっているのだろう。写真で見てみよう。
Open Image Modalクローズされた料金所(3月23日)
Open Image Modal空っぽの「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」に、ミレニアムファルコンが見える(3月16日)
Open Image Modal「スター・ツアーズ」のアトラクションの中で、暗い影を落とすAT-ATウォーカー(3月16日)
Open Image Modal閉鎖された、ディズニー・コンテンポラリー・リゾートホテル(3月23日)
Open Image Modalディズニーワールドにあるリゾート・フォーシーズンズオーランドのゴルフコースも、閉鎖された
Open Image Modalウォーターパーク「ディズニー・ブリザード・ビーチ」にも、人はいない(3月16日)
Open Image Modal通常ならマジックキングダム・パークを訪れる人たちの車で埋まっている駐車場も、ガラガラだ
Open Image Modal「トイ・ストーリーランド」にも人影は見当たらない
Open Image Modal閉鎖された、マジックキングダム・パーク(3月23日)
Open Image Modalテーマパークの一つ「エプコット」(3月23日)
Open Image Modalショッピングセンター「スプリングス」もクローズ。人の気配がない(3月23日)