アメリカの電気自動車(EV)メーカー、テスラ・モーターズのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は4月28日、共同通信社などのインタビューに応じた。マスク氏は、日本でEVの車両設備拠点を増やすことなどを表明した。
イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は28日、カリフォルニア州パロアルトの本社で共同通信のインタビューに応じ、「日本でことし後半に車両整備拠点を8カ所新設する」と表明した。整備拠点は現在、横浜市内の1カ所しかなく、急拡大となる。
販売網より整備拠点の拡大を優先し、EVに不慣れな顧客に安心感を与えるのが狙い。マスク氏は「未来は多くの部分が再生可能エネルギーで成り立つものになる」と持論を語った。
(米テスラ、EV用整備拠点8カ所を新設 日本で年内に - SankeiBiz 2015/04/29 18:10)
テスラのマスク氏と電気自動車に試乗する安倍首相
マスク氏は30日、シリコンバレーのテスラ・モーターズ本社を訪問した安倍首相と懇談、同社の電気乗用車に一緒に試乗した。
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