参院選・選挙速報 改憲ライン「3分の2」の行方は【テキスト中継】

ハフポスト日本版ではテキスト中継と、注目される候補者の事務所からのFacebookライブで、刻一刻と変わる情勢についてお伝えします。
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A woman casts her ballot at a polling station in Tokyo on July 10, 2016. Japanese voters headed to the polls July 10 to cast their ballot in a parliamentary election with Prime Minister Shinzo Abe's ruling party expected to cruise to victory despite lukewarm support. / AFP / TORU YAMANAKA (Photo credit should read TORU YAMANAKA/AFP/Getty Images)
TORU YAMANAKA via Getty Images

憲法改正に前向きな4党が「3分の2」を確保するのか。

7月10日投開票の参院選は、自民・公明・おおさか維新・日本のこころの「改憲4党」が、非改選議席と合わせて、憲法改正を発議できる総定数の3分の2にあたる162議席に達するかどうかが、終盤の開票結果の焦点になっている。

日本経済新聞毎日新聞などは、非改選の無所属議員で改憲に賛成の4人を含めて、162議席に到達したと報じた。

一方、NHKと朝日新聞デジタルの集計は、ともに11日午前2時45分の時点で「3分の2」到達の可否について報じていない。両社とも、比例区の残り獲得議席をすべて4党が獲得した場合、162議席に到達する計算になる。

・自民、公明の両党で、改選121議席の過半数を得る。自民単独での過半数獲得はならず朝日新聞デジタル

・青山繁晴、今井絵理子、片山さつき、山谷えり子(以上、自民)、有田芳生(民進)、市田忠義(共産)、片山虎之助、渡辺喜美(お維新)の各氏が当選

・沖縄担当相の島尻安伊子氏、法相の岩城光英氏の2現職閣僚が落選

・選挙区の投票率は54.70%。過去4番目の低さ

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