香港デモを上空からドローンで撮影すると、いかに大規模かがわかる(動画)

頭の動画は、9月28日夜に香港繁華街の広い範囲で行われた抗議行動を、小型無人機(ドローン)が上空から撮影したものだ。

頭の動画は、9月28日夜に香港繁華街の広い範囲で行われた抗議行動(日本語版記事)を、小型無人機(ドローン)が上空から撮影したものだ。

抗議行動は28日午後から開始され、香港の中枢である金融街・中環(セントラル)を占拠する街頭行動「オキュパイ・セントラル(中環占拠)」が宣言された。上の動画は、行動が行われた範囲の広さをよく伝えている。

人々は夜を徹して警察と衝突。機動隊は催涙弾を使って群衆を解散させようとしたが、多くの人たちは、道端で睡眠をとることを選び、抗議行動は2日目に突入した(主要金融機関の一部は29日、支店閉鎖やサービス停止、非常事態計画の実施を余儀なくされ、17行が香港域内の29の支店または事務所を閉鎖した)。

上の動画を掲載したYouTubeチャンネルの「HK Apple Daily」は、抗議行動のライブストリーミングも行っている(以下の動画)。

[Thomas Tamblyn(English) 日本語版:ガリレオ]

【関連記事】

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています