長野市の善光寺でドローンを落下させた横浜市の少年(15)が5月19日、JR有楽町駅前でドローンを使ってインターネット中継をしようとしていたところを警視庁に保護された。
時事ドットコムによると、少年がドローンを所持していると110番があった。警視庁丸の内署員が、少年から話を聞いたあと、自宅に送り届けたという。
少年はこの日の夜、ニコニコ生放送を使ってインターネット中継。警察に囲まれて、質問されている様子やパトカーに乗せられる様子が生放送された。
さらに、少年はツイキャスでも警察の車の中の様子を中継。「俺が精神錯乱しているから保護したそうです」、「丸の内警察署の前にマスコミがいっぱいいたんだよね。警察がマスコミに話されるのが嫌なんでしょうね」などと話した。
少年は14日にも、国会議事堂付近でドローンを飛ばそうとして警視庁に保護された。
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