8月26日の夕方、関東地方に巨大な積乱雲が発生した。天に向かってそびえ立つ姿が、宮崎駿監督の映画『天空の城ラピュタ』に登場する「竜の巣」そっくりと話題になっている。
朝日新聞科学医療部の東山正宜さんは26日午後6時40分ごろ、東京渋谷区の明治神宮外苑近くで、巨大積乱雲から雷が地上に落ちる瞬間を撮影した。個人のTwitterに投稿したところ、4万回以上もリツイートされ、海外でも反響を呼んでいる。
東京都港区の明治神宮外苑近くで午後6時40分ごろ撮影。ニコンの一眼レフカメラで500枚近く連続撮影した中で、雷が積乱雲の外に落ちているものを投稿したという。まるで怪獣映画に出てきそうな迫力のある写真で、実際にゴジラの画像をコラージュする人まで現れた。