堺雅人、約1年半ぶり連ドラ主演!『ドクターX』中園ミホ氏とタッグ
俳優の堺雅人が4月よりスタートする日本テレビ系連続ドラマ『Dr.倫太郎(りんたろう)』(毎週水曜 後10:00)に主演することが29日、明らかになった。『リーガルハイ』(フジテレビ、2013)以来約1年半ぶりとなる連ドラ出演に挑む堺が今回、大ヒットした『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズ(テレビ朝日、2012、2013、2014)や『花子とアン』(NHK、2014)を手がける脚本家の中園ミホ氏との最強タッグを結成。堺扮するスーパー精神科医の日野倫太郎を主人公に、現代社会の心の闇を鋭くえぐる、笑いあり、涙あり、恋愛ありの、大人のエンターテインメントドラマを送る。
高い演技力と圧倒的な存在感で高い人気を誇る堺だが、意外にも同局の連ドラには初主演。中園の他にも『Mother』(日テレ、2010)、『Woman』(同、2013)、映画『謝罪の王様』を代表作に持つ演出家・水田伸生氏と、『Mother』や『デカワンコ』のヒットメーカー・次屋尚プロデューサーなど強力な布陣でバックアップする。
鋭い洞察力と直観力で徹底的に相手の心に寄り添い、奥底から心を解きほぐす天才精神科医の倫太郎。地位も名誉も財もある、何不自由ない彼の前に現れた一人の女性によって、これまでの人生を狂わせていく…というストーリー。堺の大ファンだったという中園氏は「脚本家の私が一番『こんな精神科医がいてくれたら!』と心をトキめかせています」と早くも期待に胸を踊らせている。
水田氏は「『半沢直樹』VS『ドクターX』?それは凄いかも!……違う、違います。私の仕事は『Dr.倫太郎』という全く新しいドラマを届けることだ。4月クールNo.1ドラマを目指し、腕まくりして頑張ります!」と気持ちを引き締め、次屋プロデューサーは「新たな伝説ドラマを誕生させるべく、社運をかけて臨みます。この4月、極上の連続ドラマをお届けすることをお約束いたします」と自信を込めている。