北朝鮮の地下鉄の深さがわかる【動画と画像集】

北朝鮮・平壌の地下鉄は生活路線のほか、空襲時の防空壕を兼ねており、いずれも地下100mから150mの深さに建設されている。エスカレーターで撮影した動画を見ると、その深さが実感できる。
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北朝鮮・平壌(ピョンヤン)の地下鉄は1973年9月、韓国・ソウルの地下鉄より約1年先に開通した。

なぜか韓国観光公社のホームページに載っている平壌の地下鉄情報によると、現在は3路線(事実上2路線)の計約34キロが運行されている。

うち、観光客が通常乗ることのできる観光コースは、復興駅から栄光駅(国鉄平壌駅)までの1駅区間だ。

地下鉄は生活路線のほか、空襲時の防空壕を兼ねており、いずれも地下100mから150mの深さに建設されている。ちなみに日本で最も深いのは、東京都営地下鉄大江戸線の六本木駅で地下約42メートルだ。

エスカレーターで撮影した動画を見ると、その深さが実感できる。

各駅には「勝利」「統一」「凱旋」など、多くの場合、地名とは異なる駅名がつけられている。うち、光明駅は、金日成主席と金正日総書記の遺体を安置している「錦繡山記念宮殿」に直結しており、一般人の乗降はできないという。

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