サッカーの試合に侵入した犬、お腹を撫でるよう要求する

選手も審判も、この要求は拒否できなかった。

チリ・クリコで6月25日に開催された、女子サッカーのチリ対ベネズエラの親善試合で、1匹の黒い犬がスポットライトを奪った。

犬は初め、フィールドの外でフォトグラファーに撫でてもらっていたが、それでは物足りなかったようだ。

チリのゴールキーパーと審判に駆け寄って足元に体を投げ出すと、撫でてと言わんばかりにお腹を見せた。

さらに、犬は観客の声援を浴びながらフィールドの反対側に向かって疾走。戻ってきて、別の選手らにもお腹を撫でるよう要求した。

犬は最終的に、チリの選手に抱き抱えられて“退場”に。フィールドの外で、たくさんお腹を撫でてもらっていますように。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。