「DOCTORS~最強の名医~」が3年ぶり復活 「よる9時からだニャ~」戌年なのになぜ?

「今夜は面白いことになりそうだニャ~」とニヤリ。
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俳優・沢村一樹
時事通信

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沢村一樹、『DOCTORS』戌年だけど「面白いことになりそうニャ〜」 

俳優・沢村一樹が主演するテレビ朝日系ドラマ『DOCTORS~最強の名医~』が3年ぶりに復活。新春スペシャルとして新作が、きょう4日(後9:00~11:10)に放送される。これに先駆けて特別動画がオリコンNewSに到着。高嶋政伸が演じる外科医・森山卓とチーム森山の医師たちは「よる9時からだニャ~」と、"新年会"が楽しみで仕方ない様子。それを眺めていた相良浩介(沢村)まで「今夜は面白いことになりそうだニャ~」とニヤリ。2018年は戌(いぬ)年なのに、なぜ?

 『DOCTORS~最強の名医~』は、2011年10月期に連続ドラマとしてスタートし、13年7月期にパート2、15年1月期にパート3のほか、スペシャルドラマも2本放送されている人気シリーズ。普段は患者に笑顔で優しく接するスゴ腕の外科医だが、自分が信じる医療のためなら目的・手段を選ばない非情な一面も持ち合わせている医師・相良と、森山が対立しながらも、患者を救うために尽力していく医療ドラマ。

 新春スペシャルでは、相良が勤める堂上総合病院の院長の堂上たまき(野際陽子)が、ブータンで診療所を開業することになり、森山が新院長に就任。診療所開業の手伝いでブータンへ行っていた相良が帰国すると、病院は森山"新"院長と、彼が連れてきたうさん臭い経営コンサルタント・猿渡圭介(手塚とおる)の手により、大混乱に陥っていた。関東病院長会の会合で伴財日出彦(石橋蓮司)ら他病院の院長からバカにされ、なんとか見返してやろうと躍起になる森山は、スタッフたちの声にも耳を貸さず、おかしな方向へと暴走しようとしていた。

 その頃、堂上総合病院に折原克也(粟島瑞丸)・聡美(安藤聡海)夫妻とその娘・美都(鈴木梨央)が、相良を訪ねやってくる。先天性胆道閉鎖症を患う美都は、生体肝移植手術を必要としており、その手術を相良に頼みたいと言うのだ。帝楼会病院からの転院による手術ということもあり、院長の森山の了承を得ようとしたところ、帝楼会病院院長が伴財であるという理由からその手術を断るよう命じられる。その一件が猿渡の入れ知恵だと知った相良は、ある策を巡らす。

 時を同じくして森山の母・日美子(松坂慶子)が腹痛を訴え、堂上総合病院に搬送されてくる。日美子の主治医になった森山だったが、病院スタッフが見ている前で自身のマザコンぶりがたびたび露呈してしまい、大慌て。そんな中、森山に"ライブオペ"を披露する機会が到来する。腹腔鏡オペのスペシャリストとして名高い森山の手術を世界に配信すれば、堂上総合病院の評判も上がるのではないかと考えたのだ。

 潰瘍性大腸炎に対する"ライブオペ"の当日、準備が着々と進む中、日美子の容態が急変し、緊急手術の必要性が浮上。日美子は「卓ちゃんの手術でなければ受けない」と言い張り、ライブオペを控えた森山は窮地に立たされることになる。

 お坊ちゃま度、お人好し度に拍車がかかる森山院長と、健全な患者ファーストをおしすすめる相良との攻防はますますヒートアップ。相良の策士ぶりもパワーアップしていく。

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