ディズニーランドやディズニーシーが10月1日から、「日付指定券限定入園日」制度を導入した。特定の種類のチケットを持つ人しか入場できなくなる日が設定され、2016年は土日祝日が該当日となる。
■日付指定券限定入園日に入場できるのは?
日付指定券限定入園日に入れるのは、あらかじめ利用日を指定して利用する「日付指定券」など次のチケットのみ。
- 日付指定券(1デーパスポート、シニアパスポート、マルチデーパスポート、スターライトパスポートなど)
- 年間パスポート (東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、2パーク年間パスポート)
- 株主用パスポート
- 該当日に入園保証のあるパークチケット
ただし、「2パーク年間パスポート」と「株主用パスポート」は、当日の入園者が多く混雑して入場制限がかかると、入場できなくなる。
これ以外の、日付指定がなく、いつでも好きな日を選んで利用できる「オープン券」などのチケットは、該当日は入園不可となる。オープン券は、限定入園日ではない日でも入場制限がかかる場合があるが、日付指定券を持っていれば、入場制限がかかっても入場が可能だ。
ただし、該当日の前売券が売り切れていないときなどは、オープン券を日付指定券に変更できる。変更はインターネット上でも可能。
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